皆様おはこんばんにちは。稲尾です。

7月に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は仕事で台湾に1泊2日で行って来たので、その一部始終を書きます。

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プロローグ

現在私はとある企業様より依頼を受けて、5月からめっきのアドバイザーをさせて頂いております。

守秘義務の関係上、ここで内容を詳しく話すことはできませんが、

「とある事業を行うためにめっきが必要になったのだが、めっきをしたことがないので何もわからない。だから、我々と顧問契約を交わして協力してほしい。」

という相談を受けたのがきっかけでした。

いろいろと相談を受けて詳細を聞いていく中で様々な疑問点が浮上したため、

「実際に台湾に行って確認しよう!」

という話になり、先に関空から台湾へ飛び立った仲間の後を追って広島空港から単身で台湾へ飛び、現地で合流して仕事を終えて共に関空に帰ることになりました。

初めての海外渡航ですが、正直楽しみでしかありません。(英会話超ヘタクソだけどね!w)

そもそも私はこれまで1度も国外旅行に行けたことがありません。

なぜなら、小学校から大学まで長期休暇(夏休みなど)は実家のめっき工場の手伝いで缶詰、社会人になってからも実家のめっき工場に缶詰、という生活で、海外旅行に行ける時間的余裕なんてなかったからです。

後述しますが、めっき屋さんというのは長期休暇というものをほとんど取れないのです。

パスポート取得

海外に行くとなれば何よりもまずパスポートを取得しなければならないという事で、慌てて府中市役所へパスポートの取得をしに行きました。(東京じゃないよ。広島だよ。)

初めてパスポートってやつを取得しましたが、パスポートの取得って最短でも2週間かかるんですね。

ちなみに、パスポート取得するのに大体14,000円ほどかかりました。

ページをめくるとこんな感じです。

このパスポートがあることによって海外に渡航する際に入国審査を通過でき、出先の国で何かあった時もあらゆる保護を受ける事ができます。

こういうのもすべて先人たちが築き上げてきた日本という国と外務省があってこそですね。

パスポートの表紙は当然紙なので、東アジア一帯が梅雨前線に覆われている昨今は水にぬれるとよくないと思い、私はVictorinoxのパスポートホルダーを買いました。

パスポートをなくしてしまうとよろしくないので、私はAirTagを忍ばせて管理することにしました。

皆さんも、パスポートは厳重に管理してくださいね!

てか府中市役所さん。これ、シールを張る向き逆なん違いますか?wwww

荷物をまとめて広島空港へ

私は今回の台湾渡航に向けてVictorinoxの”Werks Traveler 7.0 ボーディングバックパック”を購入しました。

今回は1泊2日ですのでそれほど大きいスーツケースは必要ありません。

このバックパックはビジネスで海外に短期滞在する人向けの人向けのバックパックになっていて、かなり機能的なのでおすすめです。

さて、服を詰めたら広島空港に出発です。

今回は初めての海外渡航で何があるかわからないので、ある程度現地通貨を持っていきます。

広島空港には、外貨の両替機が設置されているので、飛行機に乗る前に先に日本円(JPY)を台湾ドル(TWD)に換金します。(パスポートがないと換金できないので注意)

※現在は外貨両替用のATMが設置してあります。

今回は現地通貨で4000圓(元)を持っていきます。

台湾ドル(TWD)日本円(JPY)
4,000約21,000

実際に両替してみるとこんな感じです。

知ってる人はすでにわかってるとおもいますが、2026年7月現在、1TWD=5.05JPYです。

2026年7月現在、日本円は台湾ドルの5分の1の価値しかありません。

皆さんが覚えていらっしゃるかわかりませんが、私が近畿大学付属福山高等学校を卒業した2009年当時は1TWD=2.67JPYでした。

国際社会で円安が進行しているという事は知識としては知っていましたが、実際に自分が日本円を外貨に両替する立場になってみると日本円(JPY)の価値が相当低下しているのを実感します。

この実感は、日本国内で日本円のやり取りだけをしていたら絶対に感じることができなかったでしょう。

こういった痛みは私の糧となって後の人生で必ず自分を動かす原動力となるので、大切に胸中にしまって絶対に忘れないようにしたいと思います。

いざ台湾へ!!

さて、現地通貨(TWD)の調達がすんだら早速飛行機に乗ります。

行きと帰りの飛行機のチケットはすでに取得して頂いているので、私がすることは広島空港の国際線乗り場に行ってパスポートを掲示して予約していた飛行機のチケットを発行していただき、飛行機に搭乗するための手荷物審査を受けるだけです。

審査が終われば、パスポートにこのようなハンコを押してもらえます。

今回とって頂いた席は、ありがたいことに窓際の席でした。

フライトが始まってすぐに、東広島市にある三永水源地が見えてきました。

余談ですが、三永水源地には藤棚があり5月に行くと藤の花が咲いているのを見ることができます。

個人的に三永水源地の藤棚に行く時は、”雨の日に恋人とふたりきり”というというシチュエーションが好きです。

フライト終盤には林口電廠煤場辦公室という台湾の発電所が見えてきました。

ここまで来たらもう台湾の領空内です。

飛行機を降りたら人生初の入国審査です!

入国審査で爆笑トラブル発生!

さて、無事に台湾の桃園国際空港(Taoyuan Airport)に降り立ったわけですが、ここである爆笑問題が発生しました。

私は、人生初の入国審査でミスってしまったのです。w

恥ずかしい話ですが、実は私は子供のころに、

「海外に行ったら入国審査で何しに来てどれくらい滞在するのか聞かれるので英語で答えられえるようにしておけ」

と言われたのをずっと覚えておりました。

今現在はTWAC Taiwan Arrival Cardというサイトから事前に入国審査登録できるようになっていて、これをしないと入国できないのですが、

そんなシステムになっているとは知らなかった私は、何もしないまま飛行機を降りてそのまま日本国のパスポート片手に意気揚々と入管に突撃したのでした。ww

前の人達が入国していくのを後ろで見ていた私は、入国審査官に颯爽とパスポートを渡し、これでいいんだろと自信満々の笑みでカメラの前に立ったのですが、

入国審査官から明後日の方向を指指して「Arrival card!!(台湾入国カードを登録してから来い!!)」と言われ、横顔の写真を取られると勘違いして満面の笑みで回れ右をしてカメラの前に立つ私・・・www

実は、入国審査官の方とは強化ガラス越しに聞きなれない英語でしゃべっていて、後ろに並んでいる外国人たちもみな声がデカいので、台湾入国審査官の方が英語でなんて言っているのかまったく聞きとれないんです。

3回ぐらい聞き直してやっと「Arrival card!!(入国カード!)」って言ってるのが聞き取れましたww

そりゃ、審査官さんもキレますわwwwww

とりあえず指差してる方向に向かってうろついていたらあるではないですか!

“Arrival card”の文字が!!

よく見ると、周りで結構な人数の人が入力しています。

何をすればいいのかがわかれば、あとはやるだけです。

必死に入力していって登録完了かと思いきや、帰ってくるのはエラーメッセージばかり。

まじかよ。。。入力項目全部英語やし、どこの入力ミスってんのか全然わっからへんわー。。。と思っていたら。

突然、肩をたたかれました。

振り向いてみると、とある台湾男性の方が「オニサン、大丈夫デスカ?」と声をかけてくださいました。

私は彼に、

「sorry, I am Japanese! so, I can not complete this web site. Becase, I can not speak English!! and, My English is not good. plz help me!!ToT」

と助けを求めました。

すると彼は、

「OOOOOh! OK!OK! オニサン、オサカジンネ? ワタシ、オサカイッタヨ! 2024! マカセテ!」

と言って私のパスポートをひょいっと持ち上げてパパっと入力しサクッと完了してくれました。

入力しながら会話していると、どうやら彼は2024年に家族で旅行に大阪に行き、そこで困ったときに現地の日本人に大変優しくしてもらったらしく、

「俺は日本人を見かけたら優しくしようと思ってるんだ!」と爽やかな笑顔とカタコトの日本語で話してくれました。

彼のこういうところって、人として本当に見習いたいですよね。

自分が誰かに与えてもらったやさしさを、今度は自分が別の誰か与えることで幸せになっていく。

私自身、今後困っている台湾の方を見かけたらその時は優しくしてあげられるように、日ごろから英語を勉強して常に備えておくことって非常に大事だなと思います。

にしても、マジでこんなつたない初心者丸出しの片言英語やのに、なんで俺の育ちに大阪要素が入ってるってわかんねん!?!?謎すぎひん!?ww

つか、話の流れでCityのとこまんまOSAKAって入れてはるけどHIROSHIMAやないとアカンのちゃうん・・・?

と思いながら入管に突撃したら何のお咎めもなく無事入国審査通過したのでした。

空港からホテルへ移動

さて、無事に空港ロビーにたどり着きましたが、ここからはタクシーを使ってホテルへ移動します。

今回宿泊するホテルは、「台北老爺大酒店(日:ホテルロイヤルニッコー台北,英:hotel royal-nikko taipei)」です。

桃園空港からホテルまで、タクシーで片道約40分程度なのです。

「I want to go here!!→(スマホの画面でホテルを表示)」

私はここでもカタコト英語でタクシーをゲットしましたが、タクシー代が高い。

タクシーの料金が現地通貨で大体1,600TWD程度しました。日本円に換算すると約8,000円です。

私が持って行った4,000TWD(20,000JPY相当)のうち、おおよそ半分の額が一瞬で飛びました。

マジで日本円どんだけ国際価値暴落してんの!?!? 

再度円安ショックをダイレクトに体感しながらも、ホテルにチェックインしたのでした。

いやー、それにしても暑かった。なにしろ日差しがキツイ。

よく見たら外歩いてる現地の人、多くがサングラスかけて日傘さしてる。

さて、ホテルの部屋に入ったのが現地時間で15時半ごろでしたので、皆で晩御飯を食べに行く18時までの約2時間半は自由時間です。この間に必要な資料の読み込みと作成をサクッと終わらせます。

そういえば、日本(UTC+9,東経135°)と台湾(UTC+8,東経120°)には時差があります。

わかっている人はこのUTC表記で時差の関係がすぐにわかるのですが、皆さんは中学校の社会科で習った「本初子午線」というやつを覚えていますでしょうか?

本初子午線とは、ロンドンのグリニッジ天文台を通る経度線のことです。

このグリニッジ天文台を基準(UTC±0)とした場合に、そこからどれくらいの時差があるかによって各地のUTC表記が変わります。

日本はUTC+9なのでイギリスのロンドンとの時差は9時間ありますが、台湾はUTC+8なのでロンドンとの時差は8時間、よって日本と台湾の時差は1時間あるという事がわかります。

つまり、ロンドンが深夜0時の時、台湾は朝8時で、日本は午前9時という事になり、台湾より日本のほうが常に時間が1時間”進んで”いるわけです。

普段我々が用いている時間の流れは地球の自転速度(≒角速度)に依存しているため、地球上のどこにいても時間が流れる”はやさ(速度)”は常に同じなので、1秒の間隔や1分が60秒であることは地球上のどこにいても変わりません。

日本人は時間の数字が少ないほうを”はやい”と表現する(例:彼(6時)は私(9時)より出勤時間がはやい。)ので、時差を聞くときはどちらがどれくらい時間が進んでいるか?と聞くようにしましょう。

どっちがはやいか?と聞いてしまうと、聞かれた側はどの意味で聞かれているのかわからなくなってしまいます。

晩御飯

無事ホテルにたどり着いて資料作りやインプット作業もひと段落したところで、今回の出張メンバーで晩御飯を食べに行きます。

今回行くお店は「享鴨 烤鴨与中華料理 台北忠孝東店」です。

このお店名物は鴨肉料理(琥珀パリ皮焼鴨)です。

そうです。これを食べに来たんです!

このお店では、目の前で鴨を切って皿に並べて出してくれます。

このパリパリの皮とジューシーな鴨肉が食欲を引き立てます。

絶妙な甘辛さと、ジューシーな肉汁のハーモニー。

これは後程個人的にこのお店に訪れて、また食べに来たくなる絶品クオリティです。

※普段飲まないアルコールを飲んで気持ちよくなってるところ

これを食べてホテルに戻り、明日の商談に向けて仲間内でミーティングを行ってから気持ちよく寝ました。

にしても、この時の写真見返してると、においを思い出して夜中にめっっっちゃ腹が減るんですよねぇ。。。www

もういっかいこのお店に行くしかないな!ww

VISIT TAIWAN DAY ②へ続く